退職、起業となりました。

経過が書かれていませんが

退職、起業となりました。
今準備中です。今月いっぱいで準備は完了し、11月は開業です。

結論として、
「儲けたものが勝ち」という価値観に迎合できないことと、
「誰のお陰で仕事ができると思ってるんだ」という態度にガマンならないためです。

上の2つは、これから会社の方向性を探る*1上で重要です。
待っても、ガマンしても、可能性はないと判断しました。

単純に、最近の絞りのキツイ窮屈な環境もイヤでした。

勉強になります。

会社設立、経営、税金、社会保険制度など調べています。まだ不明点が多いですが、大変勉強になります。

「こんなこともしらないで、サラリーマン一生やって死んでいくなんで信じられない」

という気がします。
青木雄二のいうように、知らなければなりません。
矛盾、時代遅れ、不都合がたくさんあります。立法、行政の課題はほんとうにおおいです。

政治家にはこういった生活者としての実感も必要です。主婦の価値観も知るべきでしょう。そして国政となると、自治体、国、国際社会と広範囲になります。ひとりの人間ができることは限られています。国政において「完璧な政治家」などあり得ません。どんなに優秀で頑張り続けて経験を積んでも、1人の人間の範囲を遥かに超えます。

そういう意味から、地方分権の考えは正しいとおもいます。国政が階層化されるイメージです。

*1:検討、決定には参加できないため『探る』しかありません。ですから、株に関する問題は決別の大前提です。この理由は今回決心した理由であって、本当の問題は経営参加権の裏切り行為であり、株です