あれから随分

時は流れたか?

あれから随分と経ちます。1年半ですか。

やっぱりガマンなりません。

自分がどうしたいか?は決めかねています。

ぬるぬるしたい気もするし、しかしチャレンジしたい思いはふつふつとあります。

ぬるぬるしたいのであれば、少人数でしょう。雇用なしで、気の知れた人たちとコツコツと。

チャレンジする*1には仲間が必要です。
しかし、同じ目標をもった仲間は殆どいません。
結構みんな、ぬるぬるしたい気があるように思います。

そうこうしている間にも、何も変わらず進歩なく無駄に過ごしたとは思いません。
実績をつんで、ちょっとスキルもアップ(同類のスキルですが)してますね。
仲間を募る気はあったのですが、あくまで合流であって巻き込むような格好は無意味なので。

相違点

なんちゅうか、2人は会社を経営したいのです。
いい会社をつくりたい、というか作っている気持ちはあるのですが、いい会社が何なのか?について自己中心なのです。
自分がいいと思った会社がよい会社であって、社員の評価、周りの本当の評価は入ってこないのです。
しかしそれは、会社というのは公なものだから、やっぱりむなしい、無意味ですよ。

一方僕が技術を求めているとしましょう。
で、技術も活用されたり技術者から客観的な評価されたりして良いものな訳で、その「評価は自分じゃない」というスタンスは全く崩れていないと思います。
ここは決定的に違います。
さらにもっといえば、技術を求めている訳ではない*2のです。
頑張って仕事して、金を稼いで、充実したいのです。
ですから、楽して金は受け取れません。ここも決定的に違います。

どうしていくか  〜定年退職まで〜

結局彼らは、もともと作れないのですから選択の余地はありません。
営業して誰かにやらせる。
やってもらえるよう周りと仲良くする。
しかし作れる人間はそうじゃありません。
というか、コーディング以外でも実作業できない人間は基本的には不要です。
Sは不要。Yは設計作業などでの売上が必要、というわけです。
経営だの採用だの総務だの、結局共同でやっていて依頼作業もおおい訳だから、みんながそうしているように両立させる必要があります。
年収からいっても怠慢と言わざるを得ません。(相当客観的な評価と思いますが)
そこは、「楽して金を受け取れる」人間ですから。


じゃあボクは。
60まで技術者ができるか?
やるしかないでしょう。
食っていかなきゃ。
どこかでコーディングの限界を感じたら、そうでない立ち回りに転身しても、やるしかないでしょう。
しかし、仕事してお金を貰うという部分は変えてはいけません。


結論、ぬるぬるでもチャレンジでもどちらもよいなとおもっています。
いずれにせよ、30台のうちに辞めることになるでしょう。
そして何人で開始するかは、まず少人数でしょう。
しかし途中の方向転換は難しそうなので、もうちょっとはっきりしてからと思っています。
慎重過ぎて、結論がでませんな。

*1:会社をつくる、ということ。雇用して数十人くらいの会社。社員も社長も株主もそれぞれの立場で対等なパートナーとしてあるような

*2:意味を厳密に説明すると、技術面の追及は面白いが基本は仕事をすることであって、面白みのない作業でも仕事であれば頑張る、ということ。技術は興味があり追求したい。しかしあくまで仕事の中で可能であればであって、客が必要とする作業を頑張るという点を強調してます。